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  • 2010.03.28 Sun 0:36

server : レンタルサーバーのコントロールパネルのデザインを集めてみました

個人・法人問わず、Webをつくる人にとって避けて通れないのがサーバー選びです。とりわけ、一般的に値段がお手頃な共用レンタルサーバーを利用されている人はかなり多いはずです。国内にもたくさんのレンタルサーバーサービスがあり、クチコミレビューなどの比較サイトも数多あるのですが、容量やスペックなどの比較はあっても、なぜかコントロールパネルの使い勝手の比較はこれまであまりなされていないようです。
ですが実際は、こうしたコントロールパネルの使い勝手ってもっと取り沙汰されてもいいんじゃないでしょうか?少なくとも私はコンパネが使いにくければほとんどログインしなくなり、細かい設定を要する作業を避けるようになってしまいます(笑)。レンタルサーバー利用歴が10年を超える私ですらこうなのですから、初めて利用するような方にとっては、わかりやすいコンパネでなければWebをつくるモチベーションが下がってしまいかねません。

そこで、今回は私が日頃利用しているレンタルサーバーや無料お試しができるレンタルサーバーを中心に、コントロールパネルの画面を集めてみました。比較的安価なものに偏ってしまっていますが、そのへんは私のお財布事情だと思ってご容赦ください。

※以下の情報はすべて2010年3月27日現在のものです。また、私の主観がかなり混ざっていますのでご注意ください。

ロリポップ!レンタルサーバー

ロリポップその1 ロリポップその2 ロリポップその3
まずは、80万人以上の利用者数を誇るロリポップ。その名のとおり、ポップなデザインが特徴です。些細な点ですが、「ロリポップ!ドメイン」を利用しているとログインする際ドメインをリストから選ばないといけないのが少し面倒です。また、ブログやショッピングカートなどの機能もオプション利用できるため、FTPやデータベース、アクセス制限などのメニューがすべて「WEBツール」という項目にまとめられています。初めての人がDBの設定をするとき、探すのに少し時間がかかっていました。ログインユーザーが実行できる操作はなるべく一覧できたほうがイイかもしれないですね。

さくらインターネット

さくらインターネットその1 さくらインターネットその2
次は、安価にも関わらずCronやマルチドメインを利用できるさくらインターネット。1996年からの老舗だけあって、かゆいところに手が届く印象です。管理画面は契約等を管理する「会員メニュー」とサーバーの設定を行う「コントロールパネル」に分かれます。この2つのデザインがかなり異なっていてログインも別々に必要なので、利用し始めた頃は少し混乱してしまいました。コントロールパネルはテーブルレイアウトで、なんか懐かしいです。

チカッパ!レンタルサーバー

チカッパその1 チカッパその2
ロリポップ!と同様にpaperboy&co.さんが提供するサービス、チカッパ!レンタルサーバーです。ロリポップ!より一歩サーバーに関して詳しいユーザーが対象なのでしょうか。各機能のアイコンがあって、パッと見で難しくなさそうな印象を受けました。ポイントの購入方法などがすぐ見える位置に書いてあるところも親切ですね。

heteml

hetemlその1 hetemlその2
同じくpaperboy&co.さんのサービス、hetemlです。「ロリポップ!」「チカッパ!」よりもビジネス寄りの用途を想定されているようなデザインだと思います。チカッパ!ほどの親切な説明はないものの、ナビゲーションがとてもすっきり並べられていて使いやすそうです。実際、私の周りの人の中でも、hetemlのコンパネが好きだと言っている人は結構います。画面右下にはリリース予定の機能の開発状況まで表示されているところがスゴイ。こういったコンパネでは知らないうちにメニューの項目が増えていて、「あれ、こんなのあったっけ?」ってなることが多いんですよね。でも、こうして開発中の機能に関してユーザーが状況を把握できれば、「あの機能ないんですか?」っていうようなお問い合わせも減らせますし、なんかちょっとワクワクします。

XREA+

XREAその1 XREAその2
安価なのにかなり柔軟な運用に対応している、XREA+。かなり詳しい人向けな印象です。というか、私はあまり知識のないときにここを利用していて、設定を間違えて色々と失敗してしまいました。。使い方次第ではかなり便利なのだと思いますが、phpMyAdminへのログインに一癖あったり、管理画面でパスワードを画面表示できてしまったりするところに戸惑います。

WADAX共用 レンタルサーバー @Next Style

WADAXその1 WADAXその2
クチコミサイトなどで高評価なことが多いWADAX(※信憑性はわかりません)。収容サーバーごとにログイン画面のURLが異なるので、まずは自分の収容サーバーを探す必要があります。管理画面は1カラムで文字中心のシンプルなデザインです。サーバー利用に慣れていて、かつ、細かい設定を必要としない人向けだと思います。ここでは電話サポートを何度かさせていただいたことがありますが、PHP等のバージョンアップのために収容サーバーを移動する依頼などに対して親切にご対応いただけたので助かりました。

Livedoor レンタルサーバー

Livedoorその1 Livedoorその2 Livedoorその3
最後にご紹介するのはLivedoorレンタルサーバー。こちらは、Pleskというホスティング自動化コントロールパネルがインストールされています。ここも、機能ごとにアイコンが使われているので直感的に操作しやすいです。ただ、これだけ細かい設定が可能なのに、.htaccessがコントロールパネルからしか編集できないのがつらいです。あと、少し重い気がします。ここも契約関連の操作を行う画面は別立てとなっています。ドメイン移管などをするときの購入まわりの操作がわかりづらかったかな。

(勝手な)まとめ!

こうして並べて見てみると、サービスごとにこんなにもUIが違うのかー、と改めて驚きました。使い易い・使いにくいはもちろんあくまでも個人の感想なのですが、その裏にある「いかにして活用してもらうか?」という志が、コントロールパネルの画面設計や操作手順に現れているように思います。身につまされます。そして、その感触が必ずしもサービスの利用料金に比例しているわけではないところが興味深いです。
スペックだけでなく、こうして使い勝手にも注目が集まって、各社のインターフェースがもっと洗練されていけば、「自分でWebサイトをつくってみようかな」→「私にもできた!」って人がもっともっと増えるんじゃないかな~と思います。
今回の比較が、少しでもレンタルサーバーサービス選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです。また、私自身もそうした一人ですので、上記のもの以外にもオススメのレンタルサーバーをご存知の方はぜひ教えていただければ嬉しいです。

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